「すべての屋根に太陽光発電を!!」
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このページでは太陽光発電というものは何かについて基本的な説明をいたします。
まず、左の図をご覧下さい。(シャープホームページより抜粋)
横軸に時間を、縦軸に電気量を示しています。ふたこぶラクダのようになっているのが「標準的なご家庭でお使いになる電力量」です。
朝から食事の準備、洗濯、掃除などでいったんピークを迎えたご家庭の消費電力は、ご家族のご出勤とともにおちつき、正午前後に小さな山を迎えます。
その後、また落ち着き、夕方の食事の準備とともにご帰宅、お食事、団らん、入浴とピークを迎え、深夜まで続きます。
これに対して、おおきなひとこぶラクダは、「太陽光発電で生み出す電力量」です。日の出とともに発電を開始し、正午にピークを迎え、日没とともに発電を終えます。
本当なら、このふたつの曲線が重なり合っていればロスなしで電力を賄えるのですが、実際はそうもいきません。
そこで、「売電」の考え方が生まれます。
肌色で塗られた部分は、太陽光が発電していない時間帯ですので、関西電力さんから買っていただく電力量です。そして黄色で塗られた部分は、太陽光で賄う電力量です。こちらはお金がかかりません。売電する部分は、朱色で塗られた部分です。関西電力さんに買っていただきます。こちらは実際にお金が入ってきます。
この電力量とお金の関係の実際のデータがその下の表です。
こちらは、実際に小浜市今富地区で5.28kwhのシステムを平成22年に設置した方からいただいたデータです。薄いブルーが設置する前に関西電力さんに支払っていた、いわゆる「電気代」です。そして、肌色の部分が設置した後に関西電力さんに実際に支払った電気代です。
その差額が黄色い部分です。この差額は、上の図で言うと「太陽光で賄った電力」の部分を示しています。朱色で塗った部分は、実際に関西電力さんに買っていただいた電気代です。つまり、黄色と朱色をあわせたピンクの部分が投資したシステム料金回収のための原資となります。
ただ、あくまでこの数値はこのお宅のものであり、電気利用状態や、システムの容量、生活スタイルなどによって大きく変わりますので念のため。
では、この場合の経済効果というものを試算してみましょう。
以上が太陽光発電システムのおおまかなイメージです。
最近の太陽光を取り巻く環境を説明しましょう。
地球温暖化、東日本大震災、福島原発の大事故をうけ、再生可能エネルギーへの感心が増大し、たいへんな追い風が吹いてきました。
追い風その1は、設置に対する補助金の拡充です。
右のグラフをご覧下さい。横軸に年月の経過を、縦軸に金額をとってあります。皆さんが一番関心を示される「投資回収のイメージ」です。
まず、右上がりの黒い線をご覧下さい。先ほどご説明した「電気代が安くなった分」と「売電して関電さんから振り込んでいただいたお金」をあわせて投資回収の原資にします。これが年月とともにつもっていく様子が黒の右上がり線のグラフです。
これが黒の横線、投資回収額(補助金がない場合の価格)を超える点、(イ)が、当初の損益分岐点です。つまり、濃い緑がリターンのエリアです。ライフスタイルに左右されますが、約30年後となっています。これでは投資できませんよね。
これに対し、追い風その1が「補助金による負担減」です。いずれも1kwhあたり、国は15,000円(一定の条件をクリアすれば20,000円)、福井県が18,000円、小浜市が12,000円の補助を設置者に対して行ってくれます。(ただし、国は10kwh以下のシステムに限ります。県と市町村は上限を4kwhまでとしています。また、福井県は補助金がありますが、市町村でも補助金がないところもあります。また、予算枠が終了している場合もあります。詳しくはお住まいの県あるいは市町村までお尋ねください。)
これにより、投資回収額は黒の横線からオレンジの横線へ変わり、回収が身近になります。右の方にある「損益分岐点(補助金のみ)まで寄ってきます。約25年くらいというところでしょうか。
追い風その2は、関西電力さんに買っていただく余剰電気料金の単価が38円/kwになっているFIT(フィードインタリフ)という制度です。
これは設置した時から10年限定です。これにより、右上がりの黒線は赤線に変わり、最初の10年は急激な右上がりとなります。10年後からはもとの勾配に戻りますが、この赤線がオレンジのラインを超えた点、「ロ」が追い風をすべて受けた損益分岐点となります。それから先の黄緑のエリアはすべてリターンのエリア、つまりあなたがご自由に使えるお金が日々溜まっていくという構図です。
ここでは12年後ということになっていますが、電気利用状態や、システムの容量、生活スタイルなどによって大きく変わりますので、念のため。
どうでしょうか、太陽光発電システム、今取り付けることの意味、ご理解いただけましたか?
弊社エコ事業開始以降、おかげさまで多くの皆さんに喜んでいただいています。施工事例をご覧下さい。
なお、弊社太陽光事業のパンフレットはこちら(pdf 4.1MB)をご覧下さい。
弊社が不定期でお届けしている「太陽光ニュース」は
第一号(pdf 3.2MB)、
第二号(pdf 1.4MB)、
第三号(pdf 1.6MB)、
第四号(pdf 4.3MB)、
第五号(pdf 6.2MB)、
第六号(pdf 1.8MB)を取り揃えています。
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